始めて子供が生まれたママならきっと共感してくれるかも♪

高齢出産という不安はあるけれどやはり産んでよかった

「高齢出産」この「高齢」という響きにどっと重みを感じます。初産が35歳を越えただけでなぜ「高齢」という言葉で表現されるのかなと、それが余計「高齢出産」年齢のママにとって不安を仰いでしまうのではないでしょうか。

かくいう私も高齢出産です。第一子は35歳に第二子は37歳に妊娠をしました。

第一子妊娠の初期の妊婦健診で産婦人科医に「いま35歳で高齢出産の域に入っていて不安なのですが」と私が言うと、医師は「35歳と言う定義は誰が決めたのかわからないけれどそれほど気にすることはないですよ。お母さんが心も体も健康でいれば赤ちゃんは健康に生まれてきますよ。」と言ってくれました。

その言葉で自分の中で高齢出産という意識がほとんどありませんでした。

夜勤を伴う仕事をしていましたが、自分の大好きな仕事であったので仕事をすることで私自身がいつも明るく元気でいることができ、赤ちゃんにとっても良いことなのかもしれないと思い続けました。

生まれてきた子どもは安産で元気いっぱいです。4歳になりますが健康で毎日楽しく保育園に通園しています。
そして第二子についてです。

第二子を妊娠したころに世の中で「出生前検査」という報道がしきりになされるようになりました。今までは羊水検査で検査をしていたものが血液検査によって胎児の病気や障がいの有無をみる妊婦の負担を少なくしてできる検査です。

妊婦健診の際、第一子と同じように第二子のとき医師に聞いてみました。

「37歳なのですが、ちまたで言われている出生前検査を受けた方がいいですか?」と。

医師は「37歳なので医学的に言われる『高齢出産』の中に入っています。気になるようならば検査を受けることもできます。」と言われました。

第一子と第二子で2年違うだけで医師の返答も変わるのだ…と不安になりました。

そして何よりも、もし赤ちゃんに障がいがあったら将来的に上の子に負担がかかるのではないだろうか…と第一子のときには考えなかった不安がよぎりました。障がい者の方を差別する気持ちはないのですが、それでもやはり不安になりました。

おなかの赤ちゃんと元気いっぱいのわが子、二人を授かって幸せいっぱいなのですが、その反面「高齢出産」に対する不安を持ち続けていました。

妊娠初期に分娩の入院予約をすることとなりました。助産師さんから予約の際にいろいろな説明をしてもらいました。そのときにふと助産師さんに高齢出産についての話をしました。

「いま私、37歳なので高齢出産なのでおなかの赤ちゃんのことが不安になる時があるのです。出生前検査を受けた方がいいのかどうかとか、上の子のことを考えると不安になります。」

すると助産師さんが、

「私ね、長い間不妊治療をしてようやく授かったのが40歳なの。高齢出産にどっぷり浸かった年齢だから不安もあったけれど産むこと以外の選択はなかったんですよ。1人目だったしね。」

「あまりにもね『出生前検査』って言い過ぎよね。妊婦さんに不安をあおり過ぎ。出生前検査でわかるのは心臓病やダウン症などの限られた病気でそのほかの病気についてはわからないのよね。」

「高齢出産だから健康な子どもが産めないわけでもないし、若いからと言って障がいのある子を産まないというわけでもないのよ」

「年齢を重ねて経験してきたからこその心に余裕をもって子育てできるというメリットがあるのよ。若かったらその余裕はないかもしれないのよ」

「でも不安になる気持ちはわかるの。障がいのある方にとっても住みよい世の中ならばここまで不安にならないでしょうけれど、健常者が中心の世の中ですものね」

「できるならばどんな妊婦さんも健康な子供を産みたいわよね。あなた37歳でしょ。私にとったらとても若い妊婦さんよ」
こんな風に言ってくれました。

その言葉で一気に不安が消えて『よし元気いっぱいの子どもを産んで愛情たっぷり育てよう』と思いました。

第二子も安産でいま2歳。本当に元気いっぱいです。

地域の子育て支援センターで出会うママは多種多様。若いママもいます。40歳オーバーもたくさんいます。でもみんな同じように子どもに愛情を注ぐお母さんです。

やはり子育ては体力勝負。若い方が体力があります。でも子育てをする上での世の中の経験値は高齢ママさんの方があるのかなとも思います。私はこの年齢だったからこそ、若いときの自分よりも心に余裕をもって子育てができています。

高齢出産のメリットデメリットは人それぞれです。でも、わが子はやはり世界一愛おしい存在なのはみな同じだと思います。

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